杉、檜、松、桜、桐、竹のすぐれた特性を使いこなし、
日本古来の伝統構法に新しいデザインを導入した
自信の新番匠檜大和造り。

松の太梁、檜の柱と大和天井板、床は杉、壁は漆喰で、
約半分が大きな空間の吹き抜けとなっている。


壁は白い漆喰塗り、明かり窓で明るい空間を造りだしている。
カウンターは御影石、
床は竹のフローリング。
食器調味料等が収納できる。
廊下と雪見障子のある落着いた和室。
欄間の2階手すり、
手前は吹き抜けとなっている。
和室との境の引き戸の敷居は
桜の木を使っている。
大きくとった明かり窓で明るい2階書斎。

洗面所上には明り窓
壁面を利用した
桐と檜の本棚のある部屋
床は松のえんこ板を使い土間は御影石の玄関
棚は桐材を使っている納戸
900mmの長いめのひさしと
四寸角のたる木に銅を巻いている。
洋風の雰囲気を漂わせている。

玄関東側の窓には檜の格子
屋根たる木とたる木の間に換気孔を設け
空気の流れをよくしている。
檜のヤギリで屋根裏の換気をよくする。
床下の換気をよくする穴。

■家改築で新しく生まれ変わる家。

玄関土間からキッチンリビングルーム。吹き抜けで旧家屋とは別世界の雰囲気。作り付けの大量書籍棚、2階から階下を見渡せる新しい空間。家改築でこんなに変わるものかとおどろかせる一例です。