番匠檜土壁造り 登り梁の家
源平杉の天井とタテ長の組子障子のある和室
リビングと和室の引き戸を全開放すると30畳の大広間になる
障子を開放するとリビングが見下ろせて
家族の一体性が生まれる
斜め屋根の
吹き抜けキッチン
開放すると風が通り
夏、涼しい地窓の和室
浴室
松やけやきの厚板でデザインされた和風お手洗い
造り付けの手すりと無垢板の階段
近隣の竹林をイメージした
竹の彫物とすす竹
格子状門扉の門
階段下から見上げる開放された無双窓(上)。
2階側(下)。無双窓は江戸時代の町家にみられる。
光と風を採り入れ、
物干も出来るウッドバルコニー
のき裏化粧、和風の家
■木造建築の粋を集めた、番匠檜土壁造り/登り梁の家
梁を従来のように水平に組まず斜めに組む登り梁は美しい吹き抜けの空間を創り出します。漆喰塗りの和風建築はダイニングキッチンが和風造りながら洋風の雰囲気も出しています。