燻煙木材 本物を建てる。ふじもと工務店


燻煙窯で燻煙中の木材

昔の民家が、囲炉裏の煙で柱や梁がいぶされて耐久性に優れている点にヒントを得て、煙で木材をいぶして乾燥させたものです。
燻煙窯で燻煙乾燥された木材は堅く、強度を増し、割れや歪みが少なくなります。
また防虫、防カビ、防腐効果でカビやダニの発生、白アリなどを寄せ付けません。化学薬品をまったく使用しない無公害素材は産業廃棄物にならないリサイクル材です。


燻煙完了の木材

縄文時代に既にあった燻煙木材
復元された大型掘立柱建物
大型掘立柱建物跡

青森三内遺跡は、今から約4,500年前の縄文時代に、地面に直径約2m深さ2mの穴を掘り、柱を立てて造った建物跡です。地下水が豊富なことと木柱の周辺と底を焦がしていることにより腐食することなく今日まで残りました。
穴の規模や直径、柱の下の土の分析から考えて、高さ約30m以上の建物であったと推測されています。
新たに復元されたこの大型掘立建物を古代人にならって50日もかけて燻煙した木材で建てられました。
古代人の知恵で木をいぶし、建物を長く持たせることがこの時代既に行われていました。