和風数寄屋門
数寄屋門は格子造りで屋根も寄せ棟や切妻風があり瓦を葺きひさしに銅を使います。格子の左右の壁は聚楽で落ち着いた雰囲気を醸しだし、住んでいる人の品位が漂ってくるものです。

檜の木肌と格子の引き戸、聚楽壁に屋根に瓦を葺いている。

格子の引き戸を開けるとガレージになる広い奥行きと門左右に加工された御影石
数寄屋門に待合を組み込んだ、わびさびの風雅なたたずまい
■数寄屋門 まちあい 白木袖門付
独特の風格をもたせた数寄屋門。白木の木肌と待合の白塗りの壁が緑あふれる風雅な環境のなかで個性を主張しています。
重厚な雰囲気のある門構え
■武家数寄屋門
門前の御影石造りの階段、門脇に配置した自然石と門かぶりのまきによく似合う武家数寄屋門。希少性が特徴の最高素材をふんだんに組み合わせて魅せる木質特有の美しさと重厚な門構です。
黒壁の入母屋風門
■武家数寄屋門 入母屋
陽の光を受けとめ繊細に変化する木肌と本来の木肌の美しさをあわせもつ入母屋風の数寄屋門。屋根瓦の重量感、太い主要部材、黒の塗り壁、いぶしの飾り金具に広い間口と深い奥行きが伝統工法の良さを語ります。
漆喰と竹矢来の和風門

どっしりと構えた檜門と木戸口

斗組(ますぐみ)のある庇(ひさし)

漆喰壁と竹矢来(たけやらい)