人形屋の表構え。店先だけでなく、表の雨戸仕舞にも売り物の面が飾られている。左隣で営業している本屋と併せて、この町家は2戸建の表長屋である。江戸時代の大坂の商家は京都と比べると長屋建が多かったとされるが、表長屋が連なる町並みは大坂らしい景観であった。